子どもとのお出かけスポット巡りが日課の「たまジロー」です。
今回は小動物とふれあえる場所を探して東京都武蔵野市にある「井の頭自然文化園」に1歳の長女と遊びに行ってみました。
- 井の頭自然文化園(吉祥寺の動物園)
- 場所・アクセス(吉祥寺駅が最寄り)
- 料金安い!
- 井の頭自然文化園の入口
- 動物園(モルモット ふれあいコーナー)
- 動物園(モルモット以外の動物たち)
- 芝生の広場(芝生を歩く回る)
- ミニ遊園地(長女は回転遊具に夢中)
- ぶらんこ広場
- 最後(1歳から楽しめる動物以外も充実の動物園)
井の頭自然文化園(吉祥寺の動物園)
「井の頭自然文化園」は、東京都武蔵野市の「井の頭公園」内にある都が運営する施設で、「井の頭自然文化園」には動物園の「本園」と水生物園の「分園」があります。
「本園」では、ヤギ、シカ、ペンギン、サルなどの比較的小ぶりな動物たちを見学できるほか、モルモットとふれあえるスペースがあり、実際に動物とふれあって遊ぶことができます。
また、動物園以外にも、駆け回ったりできる「芝生の広場」、メリーゴーランドなどがある「ミニ遊園地」、一般的な公園のようにブランコやすべり台などがある「ぶらんこ広場」などがあり、動物園以外にもさまざまな楽しみ方ができる場所になっています。
今回は「本園」に遊びに行ってみました。
場所・アクセス(吉祥寺駅が最寄り)
「井の頭自然文化園」は吉祥寺駅南側の「井の頭公園」内にあります。
最寄り駅の「吉祥寺駅」から徒歩約10分程度の場所にあります。
料金安い!
通常料金
入園料はこちら。
小学生以下 | 無料 |
中学生 | 150円 |
一般 | 400円 |
65歳以上 | 200円 |
都内在住・在学の中学生は無料。都の施設だけあって良心的な値段。
1枚のチケットで、本園と分園の両方に入場できます。
無料公開日
1年のうち、下の日は無料公開日として無料で入園することができます。
みどりの日 (5月4日)
開園記念日 (5月17日)
都民の日 (10月1日)
ほかにも、こどもの日(5月5日)は、都内在住・在学の中学生に限らず、すべての中学生が無料で入園できます。
井の頭自然文化園の入口
吉祥寺駅からは少し歩きますが、近くまでいくと
こんな看板が見えてきます。
受付・入口はこんな感じ。
土日の昼過ぎでしたので特に並ぶことなく入れました。
動物園(モルモット ふれあいコーナー)
終了間際は行列
入園するとすぐ
モルモットふれあいコーナーの案内があります。
入口が空いていましたので、目当てのモルモットもすぐ遊べるかなーと思いきや
写真右奥まで行列ができており、めちゃくちゃ並んでました。
モルモットふれあいコーナーの営業時間は「毎日 10:00~11:30 、13:30~15:00」と時間が決まっています。
当日は終了間際に行ったこともあって行列ができていましたが、混雑していたこともあって、時間制で交代となったため、行列のわりに早くモルモットコーナーに入ることができました。
モルモットとのふれあい
モルモットふれあいコーナーでは、柵の中にいるモルモットを選んで、近くの席に持ち帰って、膝の上などに乗せて撫でてあげる等してふれあいます。
長女はこのモルモットにしたい様子。
でも、逃げられて届かない。。。
代わりに取ってあげようとすると怒るので
そんなこんなのやり取りで、モルモットを持ち運ばずに、柵越しに触ったり、逃げられたりを繰り返してました。
それでも、以前までとは違い 、「いい子いい子」と言いながら、優しく撫でるようになってました。ここ最近の成長かなと思います。
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動物園(モルモット以外の動物たち)
モルモット以外ではヤギ!
木の台に登って、写真撮ってと言わんばかり。写真をパシャパシャ撮られてました。
ほかにもペンギンだったり
シカだったり
餌に夢中
サルたちを見れたりしました。
ユニークだったのは
ヒト!
鏡に映った自分自身ですが。 。。
特徴としては、「あつかいによっては大変危険」というもの。
たしかにヒトが一番面倒かも、と思いました。
そんなこんなで比較的小ぶりな動物たちを見る分には動物園として十分楽しめました。
芝生の広場(芝生を歩く回る)
動物園を通り抜けて園内の奥まで来ると、芝生エリアがあります。
ボール遊びや踊りの練習をしている子などがいました。
ミニ遊園地(長女は回転遊具に夢中)
デパートの屋上に合ったような乗り物たち
芝生の広場のとなりにミニ遊園地があります。
色んな種類の乗り物たち(ライド)
レールを周回する親子で乗れる新幹線
最近少なくなってるようですが、私自身がそうだったように、デパートの屋上にあったような遊具たちに長女は夢中でした。
メリーゴーランド型の回転遊具
長女が乗り物の中で1番興奮したのはメリーゴーランド型の遊具(正確な名称わかりません)
単に回転するだけでなく、上下動しますが、けっこうスピードも出ます。
あまりに乗りたそうでしたので
最初は乗れないものと思ってましたが、聞いてみると、1歳児でも保護者同伴なら大丈夫とのこと。
乗せられること自体が意外でしたが、乗せてみたところ、普段乗るブランコよりもスピードが出る爽快感がとても楽しかったようで、乗り終わるたびに
「もう1回!」
の繰り返し。
1回200円でしたので、まあいいのですが、終わりがないので2回乗ったところで切り上げました。
これまで遊園地の遊具は長女の遊びの選択肢として考えてなかったので、1歳児の遊びの選択肢が増えたのは新しい発見でした。
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ぶらんこ広場
動物園、芝生、ミニ遊園地で遊び尽くしたので、野鳥の森やネズミのコーナーなど、ほかにもコーナーがありましたが、まっすぐ帰ろうとしたところ、子どもが沢山遊んでいる「ぶらんこ広場」に長女は興味を示しました。
「ぶらんこ広場」は、名前のとおりブランコが特徴的で、横長に8台設置されています。
ほかにもすべり台など、一般的な公園にある遊具という感じ。
それでも、長女を含め来園してる子どもたちは楽しそうに公園の遊具で遊んでましたので、子どもにとっては一般的な公園の遊具で遊ぶのでも十分楽しいんだなーというのを実感しました。
最後(1歳から楽しめる動物以外も充実の動物園)
「井の頭自然文化園」は動物園だけでなく、遊べる広場やアトラクションなども充実しており、お手頃価格で1日たっぷり遊べるお出かけスポットでした。
モルモットにふれることができたのも1歳児には良い体験になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「井の頭自然文化園」と同じく東京都が運営する「多摩動物園」はこちら。
イクメンサーファーたまジロー