【閉館済】東京品川でサーフィン!シティーウェーブTOKYO初めて利用した感想!

citywave波プール

【2021年8月追記】

 

人気施設だったスポーツエンターテインメント施設「スポル品川大井町」は2021年8月をもって閉館しました。

 

【以前投稿した記事】

 
2018年8月に大井町にオープンした「スポル品川大井町」の「city wave(シティウェーブ) Tokyo」で人工波サーフィンを体験しましたので実際に波乗りしてみた感想を紹介します。

 

スポル品川大井町(スポーツ施設)

 

「スポル品川大井町」は、2018年8月にオープンしたJR東日本スポーツが運営を統括している様々なスポーツ体験ができる複合施設です。

 

人工波でサーフィンを体験できるほか、テニス、バスケットボール、フットサル、ボルダリング、アーチェリーなどのスポーツを行うことができます。

 

サーフィンエリア「city wave(シティウェーブ) Tokyo」にはドイツのウェーブプールシステム「CITY WAVE」が設置。

たまジロー
たまジロー
波のサイズや水量、水圧などが調整可能となっており、水温は年間を通じて25度を保つ設計で初心者から上級者まで1年中サーフィンが楽しめるようになっています。

 

場所・アクセス

 

「スポル品川大井町」の場所はこちら。

最寄り駅の「大井町駅」から徒歩5分程度の場所にあります。

 

サーフィンの予約・料金システム

 

「city wave(シティウェーブ) Tokyo」では、サーフィンのレベル別に人数、料金が設定されており、予約サイトで日付と時間を指定して予約をします。

 

料金にはサーフボード、ウェットスーツ、タオルの料金も含まれています。

 

レンタルボード、ウェットスーツは各種長さ、サイズが取り揃えられていますが、水着の貸出しはありません。

 

「city wave(シティウェーブ) Tokyo」の予約サイトはこちら。
CITY WAVE

 

スポル品川大井町の案内図

 

「スポル品川大井町」の案内図。

スポル品川大井町の案内図

サッカー、バスケットボール、テニスなど各種スポーツのエリアがあり、子供向けの施設キッズランドもあります。

 

「city wave(シティウェーブ) Tokyo」はちょうど真ん中のエリアにあります。

 

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サーフィンエリア

 

「city wave(シティウェーブ) Tokyo」はこちら。

サーフィンのエリア

 

階段を登ったところが入口。

階段

 

階段を登ると「city wave(シティウェーブ) Tokyo」の人工波プールがあります。

citywave波プール

 

前方から水が流れてきます。

たまジロー
たまジロー
プールサイドでは食事などしながらサーフィンを見学できます。

 

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手ぶらで遊べる(タオルもボードもレンタル可)

 

「city wave(シティウェーブ) Tokyo」では、タオルの貸し出しもあり、サーフィンエリアの隣にあるシャワー付きロッカールームで着替えます。

 

また、ボード、ラッシュガード、ヘルメットなども貸してもらえます。

 

レンタルボードは柔らかいボリュームある板が中心ですが、波のプールではボード(特にノーズ)やフィンがポッキリ折れやすいので、慣れるまではレンタルボードで十分と感じました。

 

サーフィン体験

最初はレクチャー

 

開始時間10分ほど前になると集合して注意事項、プールへの入り方などについてレクチャーを受けます。

 

レクチャーを受けていて普段のサーフィンとの違いを感じた点は基本姿勢の重心が後ろ脚という点。

 

サーフィンやってる方も最初はここで苦労するようで、実際に私も基本姿勢を維持して安定して乗るのに苦労しました。

 

city wave初体験(まずは安定して立つこと)

 

さっそく順番に入水して立つところからスタート。

 

まずは立つ練習からスタート。

citywave立ち始め

前から流れてくる水に対して後ろ足重心で安定した姿勢を維持するのに苦労します。

 

サーフィン経験者でもボードの上で安定して立つところが最初のハードル。

citywave初体験

それでも1発目から比較的安定して立つことができた友人。

 

慣れてきたようで横移動もできました。

citywavetokyo横移動

 

調子に乗ってきましたが、横移動でバランス崩して

ドロップアウト

 

水の中に落ちると流されて赤丸位置までボードと一緒に流されます。

citywaveドロップアウト

流された際にボードやフィンがポッキリ折れやすいので、慣れるまで自分のボードは使わない方が無難かなと思いました。

 

サーフィン経験者も最初のうちは安定して立つこと、横移動することくらいが1セッションでできたことで、なかなか普段のサーフィン通り動けないもどかしさがある感じでした。

 

上手い人のライディング

 

そんなこんなでなかなか思い描いた通り乗れませんでしたが、遊びに行った際に見かけた上手い方のライディング映像がこちら。

見るのと実際にやるのでは大違い。

 

私の場合はまだまだここまでのレベルに届かないなーと感じました。

 

上手い人はボリュームあるボードでも上手い

 

インストラクターの方がセッションの合間に人工波に乗ってましたが、上手い方はボリュームあるソフトボードでもキレのあるターンを決めてました。

 

インストラクターによると安定姿勢を維持する際は普段のサーフィンと少し勝手が違いますが、人工波で横に滑れるようになると普段のサーフィンと似てくるとのことでした。

 

また、人工波ではボリュームある板でも十分動けるとのことで、実際にインストラクターの方はボリュームある板でも上の動画のような感じで動いていました。

 

レンタルボードがおススメ(ボード壊れやすい)

 

ボードやフィンはポッキリ折れやすく、実際にレンタルボードのフィンもスッポリ抜けたりしましたので、慣れるまではマイボードはむしろ持って行かない方がいいなと感じました。

 

マイボードを持って行かない分、身軽で遊びに行くこともできますので、会社帰りなどに手軽に立ち寄れる点は良かったです。

 

感想(会社帰りもサーフィンできる)

 

ドバイの人工波プールでは実際に波が発生しますので、比較的普段のサーフィンに近い感じでサーフィンを楽しめましたが、「スポル品川大井町」の人工波は前方から水が流れてくるため慣れるまではなかなか苦労しました。

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とはいえ、「city wave」でも実際に上手いライディングをしている方もおり、練習して上手くなれたら面白いなと思いました。

「スポル品川大井町」は都心部にあり、ボードもタオルもレンタル可能ですし、夜も23時まで営業していますのでしばらく通ってみようかなと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

たまジロー

 

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