4月になって暖かくなってきましたので、2歳の長女でも楽しめる遊園地を探して荒川区にある「あらかわ遊園」に行ってみました。
- 「あらかわ遊園」とは?
- 場所・アクセス
- 料金
- 「あらかわ遊園」入口
- 「のりもの広場」のアトラクション
- 「どうぶつ広場」(遊園地だけど動物にもふれあえる)
- 園内のランチ(キャディハウスの軽食)
- 「ちびっこ広場」(近所の公園のような場所)
- 感想(幼児も楽しめる遊園地)
「あらかわ遊園」とは?
「あらかわ遊園」は、荒川区が運営する遊園地で、遊園地内にはメリーゴーランドやジェットコースターなどの乗り物があるほか、シカ、ヒツジ、ヤギなどの動物とふれあえたり、通年水遊びができたりする遊園地です。
安価な料金で、幼児も楽しめる遊具が揃っています。
ホームページはこちら。
場所・アクセス
「あらかわ遊園」の場所はこちら。
最寄り駅の都電荒川線「荒川遊園地前駅」から徒歩5分程度の場所にありますが、より多くの方がアクセスしやすいJR「尾久駅」からも徒歩10分~15分程度で行くことができます。
別途駐車料金がかかりますが駐車場もあります。
料金
料金システム
「あらかわ遊園」で遊ぶには、「入園料」の支払いと「のりもの券」の購入が必要になります。
入園料
入園料はこちら。
行政が運営する遊園地だけあって入園料は安い料金設計です。
(私は違うところでお金を吸われましたが、、、詳細はのちほど。)
のりもの券
「のりもの券」はこちらの単位で販売されています。
1枚 100円
6枚 500円
12枚 1,000円
アトラクションに乗るにあたっては、1回あたり子ども1枚、大人2枚の合計3枚の「のりもの券」を使用します。
2歳児の場合には基本すべて大人が一緒に乗る必要がありますので、12枚だとわが家の場合には計4回アトラクションで遊べます。
「入園料」と「のりもの券」のセット券
入園料と「のりもの券」がセットになったチケットも販売されています。
「のりもの券」は16枚つづりになってますので、子どもと大人が一緒に乗る場合でも5回はアトラクションで遊べます。
(1枚余りますが。。。)
「のりもの券」は「どうぶつ広場」で動物にあげるエサを購入する際にも使えたりしますので、わが家は残った1枚をエサ代として利用しました。
「のりもの券」を何枚買うべきかで入場前に困ってる方がいたりしましたが、チケット売り場で案内してくれるスタッフもいますので、買う前にどのチケット買うべきか相談した方が早いかもしれません。
「あらかわ遊園」入口
「あらかわ遊園」の入口はこちら。
住宅街を通り抜けると、入口と観覧車が見えてきます。
当日はなかなかの良いお天気。
「のりもの広場」のアトラクション
2歳児が遊べるアトラクション
「あらかわ遊園」内のアトラクションにはメリーゴーランドなどの幼児が楽しめるものからそこまで激しくないジェットコースターなどがあります。
アトラクションはこちら。
アトラクションの中で2歳児が遊べる遊具は年齢制限がない下の3つです。
- 観覧車
- メリーゴーランド
- 豆汽車
年齢と身長の制限が設けられていますが、3歳になると遊べるアトラクションが増える感じ。
メリーゴーランド
まずはメリーゴーランド
どの遊園地に行っても1番最初に乗るのはメリーゴーランド。
子ども用ではありますが、気づけば1人で乗れるようになりました。
ジェットコースターに興味を示すのも時間の問題かと。
豆汽車
続いては園内を回る汽車「豆汽車」。
この汽車に乗って園内を回ります。
「どうぶつ広場」内も通過して動物を見れたりもします。
観覧車
今回は乗りませんでしたが観覧車。
アクティブな長女は今回はスルーでしたが、観覧車も年齢制限なく乗れます。
アンパンマンたちに用心(200円ずつお金が吸われる。。。)
今回「のりもの広場」の中で長女が1番喜んだのがアンパンマンを始めとする乗り物たち。
さっそく乗り込む長女。
いずれもデパートの屋上にあったような遊具です。
特にハマったのはアンパンマンの乗り物。
上の写真の遊具のほか、回転するアンパンマンの乗り物があったり
アンパンマンの汽車があったりします。
いずれも「のりもの券」では遊べず、別途200円を投入する必要があります。
アンパンマンで遊べないと泣きじゃくるので、とりあえず3種類全部を1回ずつ遊びましたので、あっという間に600円が消えました。。。
当然ながら楽しい長女は
「もういっかい!」
と笑顔で催促。
「どうぶつ見ようねー」
と、ごまかす私。
そんな感じで「どうぶつ広場」に逃げ込みました。
油断するとアンパンマン縛りから抜け出せず軽~く1,000円以上吸われる感じでした。。。
「どうぶつ広場」(遊園地だけど動物にもふれあえる)
シカ
「あらかわ遊園」ではアトラクションのほかに、動物にエサをあげられる「どうぶつ広場」があります。
まずはシカ
エサを転がしてあげることができます。
サル
続いてはサル
こちらもエサをあげることができます。
あげたエサを食べる姿に興味津々。
ウサギ・モルモットとのふれあい(エサもあげられる)
「どうぶつ広場」内には時間制でウサギやモルモットにふれあえるコーナーもあります。
数に限りはありますが、エサもあげることができます。
まずはウサギ
ウサギに初めてのエサやり。
少し緊張気味。
モルモットにもエサをあげたり
抱っこしたりして遊びました。
動物にふれること自体には慣れてきましたが、エサやりは緊張しっぱなしでした。
以前も動物とふれあえる場所に遊びに行きましたが、エサをあげるのは初めてでしたので良い体験ができました。
動物とふれあえるスポットの記事
ほかにも、牛やポニーを見れるほか、ポニーの乗馬などのコーナーもあったりしました。
遊園地なのに動物園のような楽しみも味わえたのは面白かったです。
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園内のランチ(キャディハウスの軽食)
園内には下の「キャディハウス」という売店があります。
「キャディハウス」内では簡単な軽食を注文できます。
パンやおにぎりなども販売されています。
12時くらいには混みあい、店前のテーブル席にも座れない状態でしたので、園内でランチを食べる場合には11時30分前にテーブル席に座るなどして早めにランチをとった方がよさげでした。
「ちびっこ広場」(近所の公園のような場所)
園内には近所の公園のような「ちびっこ広場」もあります。
この飛行機にはちびっこが群がって、操縦席を奪い合ってました。
感想(幼児も楽しめる遊園地)
「遊園地」というと、幼児が楽しめない場所が多い印象ですが、「あらかわ遊園」は年齢制限はありますが、幼児でも十分アトラクションを楽しむことができるほか、動物園のような楽しみ方もできます。
すべてを紹介しきれませんでしたが、今回2歳の長女が楽しめたアトラクションや動物についてはご紹介できたかと思います。
4歳くらいになればこういった自転車のアトラクションにも一緒に乗れるようになり、年次によって違った遊びを楽しめます。
入園料も安くて気軽に行けますので、また改めて遊びに来たいなと思いました。
引き続き子どもと楽しめるスポットをいろいろ巡ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イクメンサーファーたまジロー