埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」で3歳の子どもと楽しめたスポットを紹介します。
ムーミンバレーパーク(ムーミンのテーマパーク)
「ムーミンバレーパーク」は、北欧をイメージした「メッツァビレッジ」内に2019年にオープンしたムーミンに関するテーマパーク。
「ムーミンバレーパーク」ではムーミンの物語を体験できる展示や限定グッズを購入できたりするほか、湖畔の自然を活かしたアクティビティを楽しむことができます。
場所・アクセス
「ムーミンバレーパーク」の場所はこちら。
鉄道の駅から遠い場所にありますが、「飯能駅」から直通バスが出ており、「飯能駅」から15分程で行くことができます。
ちなみに、「飯能駅」でも「ムーミンバレーパーク」の告知がたくさんありました。
フォトスポットとして写真を撮ってる方がたくさんいました。
利用方法(オンライン予約した方が良い)
「ムーミンバレーパーク」は、当日券を窓口で購入して入場することもできますが、オンライン上で事前にチケットを予約できます。 今回遊びに行ったオープン初日は「メッツァビレッジ」の入口まで「ムーミンバレーパーク」の入場待ちの行列ができており、事前予約していない方は「ムーミンバレーパーク」の入口まで行って当日券を購入して「メッツァビレッジ」の入口まで戻らないといませんでしたので、あらかじめオンライン予約していたほうが良かったです。
オンライン予約はこちら。
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混み具合(初日は入場まで1時間かかった)
今回は「ムーミンバレーパーク」のオープン初日に遊びに行き、10時30分に「メッツァビレッジ」の入口に到着しましたが、この行列。
「ムーミンバレーパーク」は「メッツァビレッジ」内を進んだ奥のエリアにありますが、すでにオープンの10時を過ぎているのに「メッツァビレッジ」の入口付近まで行列ができており訪れた方はみんな驚いていました。
行列の進みは速いですが「メッツァビレッジ」内も行列。
「メッツァビレッジ」内の湖「宮沢湖」に沿って行列。
長女は初めて見る湖に興味津々。


宮沢湖沿いの公園も綺麗に整備されていました。
行列の途中には4月にオープン予定のファンモックのアトラクションもありました。
今現在はファンモックコーナーも営業しています。
ファンモックコーナーの概要はこちら。
「メッツァビレッジ」の入口から待つこと1時間。
ようやく「ムーミンバレーパーク」の入口到着。
「ムーミンバレーパーク」の入口ではムーミンたちのフォトスポットがありました。
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ムーミンバレーパーク全体マップ
「ムーミンバレーパーク」の全体マップはこちら。
湖に沿ってエリアが別れている半円弧状のテーマパーク。
「A」の地点から「D」の地点まではグルっと回らないと行けない形状。
ムーミン谷(どこも大混雑)
水浴び小屋
「ムーミンバレーパーク」に入場して進むと最初のスポットとして「水浴び小屋」があります。
ムーミンパパが作った物語にもよく出てくる小屋。
水浴び小屋の中を覗くことができますが、階段を下って見に行かないと行けませんが、今回はベビーカー連れだったので行かずでした。
エンマの劇場
続いては赤い垂れ幕がある「エンマの劇場」。
1日3回ショーを開催しています。
今回は子ども向けアスレチック遊びに夢中だったのと雨も降ったりしたのでショーは見れずでしたが、次回には子どもたちにもムーミンショーを見せたいです。
ムーミン屋敷
「エンマの劇場」の奥にはムーミン谷の仲間たちがクラス屋敷「ムーミン屋敷」があります。
4歳以上1人1,000円(税込)で入場できます。
非常に混雑してましたので今回は入場しませんでしたが気になるアトラクション。
リトルミイのプレイスポット
こちらは「リトルミイのプレイスポット」。


「リトルミイ」に関する物語を見れるシアターとなっています。
こちらは4歳以上1人700円(税込)で入場できます。
ほかにも「ムーミン谷」エリアにはアーケードゲームだったり、写真スタジオだったり、ムーミン関連のおみやげ屋さんがたくさんありましたが、オープン初日はどこも激混みで行列ができていました。
おさびし山(子ども向け遊び場)
吊橋アトラクション
混み合う「ムーミン谷」エリアの奥には「おさびし山」があります。
急坂を登ると子ども向けのアスレチックがあります。
まずは吊橋をわたるアトラクション。
けっこう揺れる吊橋。


最初はビビっていた長女でしたが慣れたようで何周もして遊びました。
最後には小屋もあり、小屋の中で遊んだりしました。


近くの公園では体験できない遊びで面白そうでした。
はなうまのメリゴーランド
続いては「はなうまのメリゴーランド」。
足漕ぎで回転するメリーゴーランド。
特に制限時間などなく混み具合に応じてスタッフの方が仕切っていますので空いていると何周も遊べます。
長女は足が届きませんが、小学生くらいの子が漕いでくれて回転していました。
ヘムレンさんの遊園地(ツリーハウス)
「はなうまのメリゴーランド」の隣には「ヘムレンさんの遊園地」。
大きなツリーハウスが目印。
階段もありますがハシゴなどで1番上の小屋まで登ることができます。


設置されているすべり台などで降りることができますが、幼児にはハードルが高い箇所もありますので、長女の場合には目が離せませんでした。
子どもたちが夢中になって遊べるツリーハウスでした。
天文台(フォトスポット)
ほかにもフォトスポットの「天文台」。
ムーミンたちが冒険の末見つけた展望台。
アップすると小さいムーミンたちがいます。
多くの方が写真を撮ってました。
ランチ(パンケーキレストラン)
今回ランチには入口付近の「パンケーキレストラン」へ。
非常に混雑しており入場した11時30分に順番待ちの予約をしたところ90分以上待ちの状況でしたので、順番待ちの予約だけして帰りに立ち寄りました。
こちらが店内の様子。


男性店員さんはスナフキンのような衣装を来ていたりしていました。
メニューはこちら。
ムーミンの物語をイメージしたメニューですが、キッズメニューなどはありません。
まずは「ムーミン谷のにぎやかサラダ」。
野菜たっぷり。4、5人でシェアする感じのボリューム。
長女にもだいぶ食べてもらいましたが、3人分は私がモシャモシャ食べました。
続いては「雲のコットンキャンディーパンケーキ」。
パンケーキの上に大きなわたあめが乗っかっています。
わたあめ初体験の長女。
食べてみてニンマリ。味を覚えてました。
「パンケーキレストラン」はキッズチェアなどがありましたが、子どもが食べやすいメニューがなかったので子連れにはあまり向かない印象でした。
また、お店がメニュー入口付近にあることから1番奥のエリア付近で遊んでいる場合には入口付近に戻らない行けないため、帰り際にカフェ利用する方がちょうどいいのかなと思いました。
ジップラインアドベンチャー
見ていて気になったアトラクションは「ジップラインアドベンチャー」。
「おさびし山」の頂上から湖をまたいで滑走するアクティビティ。
けっこうスピードも出ており楽しそうでした。
今回入場した11時30分頃にはすでに当日券は売り切れている人気ぶりでした。
さいご(3歳も楽しめるテーマパーク)
「ムーミンバレーパーク」のオープン初日は激混みだったうえ、雨も降りましたので、すべての施設・アトラクションを見れませんでしたが、「おさびし山」で身体を動かして目一杯遊べました。
今回記事て取り上げた以外にもムーミンに関する各種展示やワークショップなどが開催されている「コケムス」や「スナフキンのテント」など気になる施設・アトラクションがいろいろありましたので 、「ムーミンバレーパーク」にはもう少し空いた頃に改めて遊びに行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
たまジロー