2018年8月に大井町にオープンした「スポル品川大井町」内にある「CITY WAVE」に人工波サーフィンを体験しに行ってみました。
- スポル品川大井町
- 場所・アクセス
- サーフィンの予約・料金システム
- スポル品川大井町の案内図
- サーフィン会場
- 受付・レンタルについて(タオルもボードもレンタルが楽)
- サーフィン開始
- 上手い人のライディング
- 気づいた点など
- 感想(会社帰りにサーフィン仲間と行きたい)
スポル品川大井町
「スポル品川大井町」は、18年8月11日にオープンしたJR東日本スポーツが運営を統括している様々なスポーツ体験ができる複合施設です。
人工波でサーフィンを体験できるほか、テニス、バスケットボール、フットサル、ボルダリング、アーチェリーなどのスポーツを行うことができます。
サーフィンエリアにはドイツのウェーブプールシステム「CITY WAVE」が設置されており、波のサイズや水量、水圧などが調整可能となっており、サーフィン初心者から上級者まで楽しめるほか、水温は年間を通じて25度を保つ設計で1年中サーフィンが楽しめるようになっています。
場所・アクセス
「スポル品川大井町」の場所はこちら。
最寄り駅の「大井町駅」から徒歩5分程度の場所にあります。
サーフィンの予約・料金システム
サーフィンについてはレベル別に人数、料金が設定されており、予約サイトで日付と時間を指定して予約をします。
料金にはサーフボード、ウェットスーツ、タオルの料金も含まれています。
レンタルボード、ウェットスーツは各種長さ、サイズが取り揃えられていますが、水着の貸出しはありません。
今回は中級者のコースで予約をしてみました。
「City Wave」の予約サイトはこちら。
スポル品川大井町の案内図
スポル品川大井町の案内図。
サッカー、バスケットボール、テニスなど各種スポーツのエリアがあり、子供向けの施設キッズランドもあります。
お目当てのサーフィンはちょうど真ん中あたり。
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サーフィン会場
サーフィンのエリアはこちら。
階段を登ったところが入口です。
階段を登ると人工波のプールが見えてきます。
オープンしたばかりとあって近隣の方も見にきてたりしてました。
奥から見るとこんな感じ。
前方から水が流れてきます。
プールサイドでは食事などしながらサーフィンを見ることもできます。
受付・レンタルについて(タオルもボードもレンタルが楽)
受付ではタオルを貸してもらうことができ、サーフィンエリアの隣にあるシャワー付きロッカールームで着替えます。
また、サーフィンを始める際には、ボード、ラッシュガード、ヘルメットなども貸してもらえます。
レンタルボードは柔らかいボリュームある板が中心ですが、波のプールではボード(特にノーズ)やフィンがポッキリ折れやすいので、慣れるまではレンタルボードで十分と感じました。
サーフィン開始
最初はレクチャー
開始時間10分ほど前になると集合して注意事項、プールへの入り方などについてレクチャーを受けます。
お客さんは満員の12名でみなさん基本サーフィン経験者。
普段からマイボードを持って海に行ってる感じでした。
ただ、レクチャーを受けていて普段のサーフィンとの違いを感じた点は基本姿勢の重心が後ろ脚という点。
サーフィンやってる方も最初はここで苦労するようで、実際に私も基本姿勢を維持して安定して乗るのに苦労しました。
さっそくトライ(まずは安定して立つこと)
さっそく順番に入水して立つところからスタート。
今回一緒に遊びに行ったサーフィン友達の友人A君の写真にて解説します。
まずは立つ練習からスタート。
前から流れてくる水に対して後ろ足重心で安定した姿勢を維持するのに苦労します。
サーフィン経験者でもボードの上で安定して立つところが最初のハードル。
それでも1発目から比較的安定して立つことができた友人A君。
(へっぴり腰??)
慣れてきたようで横移動もできました。
じょじょに調子に乗ってきました。
が、
調子に乗った横移動でバランス崩して
ドボーン!
水の中に落ちると流されて赤丸位置までボードと一緒に流されます。
ちなみに、このときにボードやフィンがポッキリいきますので、慣れるまで自分のボードは使わない方が無難かなと思いました。
とりあえず、友人は1発目にしては良く乗れました。
こんな感じで、他のサーフィン経験ある参加者も安定して立つこと、少し横移動することくらいが1セッションでできたことで、なかなか普段のサーフィン通り動けないもどかしさが私含めみなさんある感じでした。
ちなみに、ライディングの際は、1人のライディングを参加者みんなが見てますので、いい感じで立てたり、横移動ができると参加者から拍手が起きたりしてしますの。
1セッション終わる頃には一体感ある感じで楽しめていたのも面白かったです。
上手い人のライディング
そんなこんなでなかなか思い描いた通り乗れませんでしたが、遊びに行った際に見かけた上手い方のライディング映像がこちら。
見るのと実際にやるのでは大違い。
私の場合はまだまだここまでのレベルに届かないなーと感じました。
気づいた点など
上手い人はボリュームあるボードでも上手い
インストラクターの方がセッションの合間に人工波に乗ってましたが、上手い方はボリュームあるソフトボードでもキレのあるターンを決めてました。
インストラクターによると安定姿勢を維持する際は普段のサーフィンと少し勝手が違いますが、人工波で横に滑れるようになると普段のサーフィンと似てくるとのことでした。
また、人工波ではボリュームある板でも十分動けるとのことで、実際にインストラクターの方はボリュームある板でも上の動画のような感じで動いていました。
(上手く乗れないのを一瞬でもボードのせいにしてた自分が恥ずい。。。)
レンタルボードがおススメ
ボードやフィンはポッキリ折れやすく、実際にレンタルボードのフィンもスッポリ抜けたりしましたので、慣れるまではマイボードはむしろ持って行かない方がいいなと感じました。
逆に、マイボードを持って行かない分、身軽で遊びに行くこともできますので、会社帰りなどにふらっと立ち寄れるなーと思いました。
感想(会社帰りにサーフィン仲間と行きたい)
以前記事にて取り上げたドバイの人工波プールでは実際に波が発生しますので、比較的普段のサーフィンに近い感じでサーフィンを楽しめましたが、「スポル品川大井町」の人工波は前方から水が流れてくるため、勝手が違いなかなか苦労しました。
とはいえ、「city wave」でも実際に上手いライディングをしている方もおり、練習して上手くなれたら面白いなと思いました。
「スポル品川大井町」は都心部にあり、ボードもタオルもレンタル可能ですし、夜も23時まで営業していますので、普段は土日に海であってるサーフィン仲間と会社帰りに遊びに行くのもいいなと思いました。
しばらく通ってみようかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イクメンサーファーたまジロー