イクメンサーファーたまジローの日記

~東京の子供の遊び場~

世界の新型コロナ死亡者数12万人超!約50%は3ヵ国が占める(4月15日時点)

WHOの公表データによると、4月15日時点の新型コロナウィルスによる世界における死亡者数は12万人を超えました。

新型コロナの世界の死亡者数(約2週間で3倍)

 

WHOが公開している4月15日時点での死亡者数の推移。

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※出典元「WHO Coronavirus disease (COVID-19) Situation dashboard」を加工して作成

※左軸は日別の死亡者数、右軸は累計の死亡者数

 

4月15日時点の世界における新型コロナウィルスによる死亡者数の累計が12万人を超えた。

 

4月1日の時点では死亡者数の累計が4万人だったが、約2週間で3倍まで増加。

 

死亡者数が多い国(3ヵ国で約50%、10ヵ国で約90%)

 

4月15日時点の死亡者数が多い国の順に並べた表。

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 ※出典元「WHO Coronavirus disease (COVID-19) Situation dashboard」を加工して作成

 

4月15日時点で200ヵ国以上の国々で死亡者の発生が報告されているが、その中でもアメリカ、イタリア、スペインの3カ国で約50%を占めており、死亡者数が多い10カ国で90%に近い水準。

 

感染が1番最初に広まった中国は、報告内容が正しければ、4月15日時点では世界で8番目という水準。

 

医学的な理由はわからないが、多くの国に感染が広がっている中で特に特定の国に集中している状況。

 

一方で、日本の死亡者数は数だけでいえば、100人を超えているものの、これらの国に比べると現状低い状況にはある。

 

人口に占める死亡者数の割合(日本は致死率現状低い)

 

死亡者数の多い国における死亡者数と人口に占める割合を比較してみた表。

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 ※死亡者数の出典元「WHO Coronavirus disease (COVID-19) Situation dashboard」を加工して作成

 ※各国の人口の出典元「2-3 主要国の人口の推移(2010~2019年)」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/sekai/0116.html)を加工して作成

 

各国の人口は2019年時点のデータであるため概算での算出になるが、死亡者数の多い国における死亡者が人口に占める割合が0.03%になる国も存在

 

一方で、日本の場合には0.0001%と他の国に比べて非常に低い。

 

致死率が低いことは以前からも言われていたが、4月15日時点でもこの比率は低い状況が継続。

 

医療体制、公衆衛生、国民の感染予防意識など、この比率の違いの理由は不明であるが、現状この死亡者が占める割合が低いことは不幸中の幸いと言える。

 

しかし、死亡者数や死亡者の比率が低いのは、日本が特別だからとは思わないほうが良いと感じる。

 

死亡者数が多い地域の変遷(2月まで中国、3月ヨーロッパ、4月アメリカ)

 

各月の末日時点の死亡者数についてまとめてみた表。

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1月末の時点で死亡者が発生していた国は中国のみ。

 

2月末時点でも中国以外の国で死亡者が発生していたものの、死亡者は圧倒的に中国が多い状況であった。また、2月末時点では韓国、日本といった中国に近い国の死亡者が世界の中でも多い状況であった。

 

しかし、その後、3月にイタリア、スペイン、フランスなどのヨーロッパにおいて大きく死亡者数が増加。

 

また、3月時点ではヨーロッパに比べて死亡者数の少なかったアメリカにおいて4月に急速に死亡者数が増加した結果、4月15日時点では世界で最も死亡者数が多い状況となっている。

 

データだけで見ても加速度的に死亡者数が増加する点で恐ろしいウィルスであると感じる。

 

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1日当たりの死亡者数推移(加速度的に増加)

 

死亡者数が多い国における1日当たりの死亡者数の推移のグラフ。

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いずれの国も3月初旬は死亡者数は少ないで推移していたものの、3月中旬頃から急激に増加が始まり、4月以降は大きく増減しながらも1日当たり500名以上の死亡者数で推移。

 

特にアメリカは4月4日以降は1日1,000人以上の死亡者数で推移している。

 

いずれの国も2月末時点では今の日本よりも死亡者数が少ない状況であったなか、たった1ヶ月半で1万人を超える死亡者が発生することから日本も油断できないと感じる。

 

最後(日本は特別と思わないようにしたい)

 

現状、日本では医療用マスク、ガウンなどの医療用品の不足による医療崩壊の危機も叫ばれており、いつ何時、死亡者数が多い国と同じような状況になってもおかしくないと感じます。

 

死亡者数が少なかったり、致死率が低い情報自体は、「日本は特別」という気持ちを抱きがちになりますが、気持ちを緩めずに息詰まる今の時期を過ごしたいと思います。

 

この記事の内容はあくまでWHOの公開資料を加工したものに過ぎず医学などの専門的な内容に言及しているものではない個人的な意見に過ぎませんが、日本の省庁に限らずWHOなどのデータもタイムリーに見ることができますので、ニュースと合わせて公開データを見ると新たな気づきがあるかもしれません。

 

現在はこうした公開データを無料で入手できますので継続的にデータについて追い続けたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

たまジロー   

 

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