子どもとのお出かけスポット巡りが日課の「たまジロー」です。
今回は上野の国立科学博物館内にある子ども向け遊び場「親と子のたんけんひろば コンパス」に3歳の長女と0歳の次女とで遊びに行ってみました。
親と子のたんけんひろば コンパス
「親と子のたんけんひろば コンパス」は、上野の国立科学博物館内にある0歳から12歳までの子どもを対象にした室内遊び場で、館内では恐竜の骨や動物の実物を再現したダイナミックな展示がある中で、アスレチックや動物に関する本、ゲーム、おもちゃなどで遊ぶことができます。
場所・アクセス
「親と子のたんけんひろば コンパス」の場所はこちら。
最寄り駅の「上野駅」から徒歩5分程度の場所にあります。
料金システム
「親と子のたんけんひろば コンパス」の入場にあたっては、「国立科学博物館」の入場料金と「親と子のたんけんひろば コンパス」の事前整理券の取得が必要です。
「国立科学博物館」の入館料はこちら。
- 一般・大学生 620円
- 高校生以下・65歳以上 無料
「親と子のたんけんひろば コンパス」の事前の整理券はこちら。
平日 | 土日祝日 | |
発券方法 | 館内で当日券販売 | webでの申込・抽選 |
料金 | 無料 | 1人200円 |
整理券についてはローソンチケットで購入できます。
国立科学博物館「親と子のたんけんひろば コンパス」|ローチケ[ローソンチケット] イベントチケット情報・販売・予約
整理券については0才児についても必要です。
土日祝日の場合にはwebで事前の申込みと抽選がありますので、当日入場しようとしても入場できませんので注意が必要です。
利用システム(時間制)
「親と子のたんけんひろば コンパス」は、1回あたり45分間の定員60名の完全入れ替え制となっています。
入室時間は10時~15時までの1日6回となっており、各回の終了時刻(45分)まで遊ぶことができます。
時間が区切られており、意外とあっという間に終了時間になります。
運営的には確実にお客さんが回転するので、より多くのお客さんに体験してもらうという点ではいいのかなと思います。
国立科学博物館(コンパスは地球館にある)
こちらが国立科学博物館の「日本館」。
国立科学博物館には「日本館」と「地球館」がありますが、「親と子のたんけんひろば コンパス」は別館の「地球館」にありますので、国立科学博物館に入場してから「地球館」まで移動する必要があります。
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コンパス
入口
こちらが「親と子のたんけんひろば コンパス」の入口。
外からも動物の剥製が見えたりしますので、通りすがりの子ども連れのお客さんは興味を持ちます。
実物大のリアルな動物の展示
こちらが館内の様子。
アスレチックと動物の剥製があります。
動物好きな長女も引き気味になるくらい実物大のリアルな動物たち。
恐竜にはこれ以上近づきませんでした。
アスレチック(3歳には難易度高め)
さっそくアスレチックへ。


3歳にはやや難易度高めのアスレチック。
アスレチック内にも動物の剥製がありました。


ただ、ゴリラは怖がって近づきませんでした。
アスレチックからはお得意の滑り台でスイーっと降りてきました。
白くまも怖がって近づきませんでした。
ぬり絵コーナー
館内奥にはぬり絵のコーナーがあります。
好きな動物を自分で選んでぬり絵ができます。


このコーナーでは次女も参戦。
邪魔されて長女は怒ってました。
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図鑑・標本・おもちゃなど
続いては図鑑や標本などがあるコーナーへ。
このコーナーでは図鑑を見たり、標本を並べて遊んだりできます。
また、おもちゃや動物に関するゲームなどもあり姉妹揃って楽しく遊べました。


文字を読めるようになるともっと楽しめそうな印象で、このコーナーで実際に遊んでいるのは小学生低学年くらいの子が多い印象でした。
感想(恐竜に会える上野の子供の遊び場)
上野というと上野動物園が子どものお出かけスポットとして定番ですが、逆に、上野動物園以外ではなかなか子どもがおもちゃなどで遊べる場所がない印象でしたので、子どもを遊ばせられるスポットを発見できてよかったです。
わが家の子どもたちはまだ国立科学博物館内の「日本館」や「地球館」の展示にはそれほど興味を持ちませんでしたので、こういった展示にも興味を持つ頃に改めて訪れたいと思った場所でした。
「親と子のたんけんひろば コンパス」のホームページはこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました。
上野周辺で子どもと遊べる松坂屋上野店の屋上広場。