【追記】
新型コロナウィルスの影響で「大手町牧場」は2020年10月時点では休止中です。
「大手町牧場」のホームページはこちら。
【以前投稿した記事】
東京のオフィス街大手町で動物に会える牧場「大手町牧場」に3歳の長女と遊びに行ってみました。
大手町牧場(東京駅近くの牧場)
「大手町牧場」は、酪農・観光牧場分野での人材育成を目的に東京大手町のパソナグループ本社13階に設けられた施設で、施設内ではヤギや牛などへのエサやりができるほか、フラミンゴやフクロウなどを観賞することができます。
「大手町牧場」は原則としてパソナグループ社員や関係者などに限って見学できることとなってますが、関係者以外でも事前予約すれば見学が可能となっています。
場所・アクセス
「大手町牧場」の場所はこちら。
最寄り駅の「東京駅」の日本橋口から徒歩1分程度の場所にあります。
入場料金(無料)
「大手町牧場」は、事前予約が必要ですが、入場料金は無料となってます。
外観・入口
「大手町牧場」はこちらのパソナグループ本社内にあります。
動物がいるとは想像できないオフィス街中心地。
こちらがパソナグループ本社13階にある入口。
エレベーターを降りてすぐ目の前にあります。
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大手町牧場の動物たち
牧場の様子(オフィス街が見える牧場)
「大手町牧場」の入口から入場すると縦長に突き当りまで柵が設けられており、この柵の中で動物たちが飼育されています。


初めてみたときは都心のビルの中に動物たちがいる風景に慣れず不思議な感覚でした。
ヤギへのエサやり(飛び出しそう)
牧場内で最初に出迎えてくれたのはヤギ。
ヤギと見つめ合う長女。
館内では餌を購入して動物に餌をあげることができます。
長女も早速トライ!
すると、ヤギたちはお腹が空いているのか、物凄い食いつきっぷり!


柵から飛び出しそうなくらい乗り出していました。
ヤギたちの勢いに長女もややビビり気味。
フラミンゴ
ヤギたちへの餌やりを終えてさらに奥に進むとフラミンゴがいました。
写真だと分かりづらいですが、フラミンゴの奥には東京駅直結のホテルメトロポリタンの建物が見えます。
こちらもフラミンゴと都心のビルという不思議な組み合わせ。
こういった環境でも動物は飼育できるんだなと驚きました。
フクロウ(長女には怖かった)
フラミンゴの対面にはフクロウもいました。
フクロウとの間には特段柵などはなく近い距離で見学できました。
ただ、じっと見てくるフクロウが長女には怖かったようで、フクロウのコーナーは早めに退散しました。
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大手町牧場カフェ
店内の様子
「大手町牧場」内にはカフェコーナーの「大手町牧場カフェ」もあります。
店内の様子はこちら。


大手町のビル街を眺められる店内。
晴れていれば屋外の席も利用できます。
カフェメニュー
メニューはこちら。
牧場らしくソフトクリームや牛乳・ヨーグルトといったメニューがあります。
都心にある割には良心的なお値段。
ソフトクリーム
外は冬の雨がちらつく寒い日でしたが、せっかくなのでソフトクリームを注文。
牧場らしい濃厚なソフトクリームでした。
その他(食育講座)
「大手町牧場」では食育講座も開催されており、食と健康に関するセミナーの他、乳製品づくりの体験講座もあったりします。
食育の観点からか、牧場内には干されている稲などもありました。
感想(都心で動物に会える不思議な場所)
「オフィス街」と「動物」というこれまでの経験にはない組み合わせに最後まで慣れませんでしたが、身近なところで無料で動物に会えるスポットを見つけられました。
東京駅から徒歩1分ほどで訪問できますので、(東京らしいかどうかはさておき)東京観光ついでに1度は訪問してみるのも面白い場所でした。
各種イベントも開催されていますので、楽しそうなイベントがありましたらまた子どもと遊びに行ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
たまジロー