イクメンサーファーたまジローの日記

~子どもと遊ぶを楽しむ~

0歳からの保育園入園に向けて4月、5月生まれの子どもが増えてるか

待機児童問題で保育園への入園が難しくなったことに伴い、入園時の競争が少ない0歳から子どもを保育園に入園させる動きが増えたことで「子どもは4月、5月生まれがいい」という話を聞く機会が増えましたので、実際に4月、5月生まれの子どもが増えているかを調べてみました。

0歳から保育園に入園するために4月、5月生まれがいいとよく言われる

 

待機児童問題により保育園への入園が難しくなったことに伴い、入園時の競争が比較的少ない0歳のときに保育園の「0歳児クラス(4月1日時点で0歳で4月2日以降に誕生日を迎えて1歳になるクラス)」へ子どもを入園させる動きが増えたように感じます。

 

待機児童問題の報道は少なくなった印象ですが、待機児童問題は継続しており、都内では保育園への入園・入園後の他の保育園への転園が難しい状態が続いています。

 

一般的に0歳児は生後57日(生後2ヶ月)以上から保育園に預けることが可能です。

 

月齢の低い乳児を預けることの不安から、生後6か月で預けたい方、1歳に近い月齢になってから預けたい方など考えはそれぞれですが、「0歳児クラス」は入園時の競争が少ないと言われていることから、4月、5月に子どもを出産して、なるべく競争相手の少ない間に子どもを保育園に入園させる方法を実践している方もいます。

 

実際に私の周囲でも4月、5月に子どもが生まれるよう計画的に進められている方もおり、人によっては武勇伝のようにこれから子どもが生まれる方などに対して

 

「保育園入れるなら4月、5月生まれがいいよ」

「4月、5月生まれじゃないと保育園入れないからやばいよ」

 

と、いった感じで言う人もちらほら見ます。

 

こういった流れから「4月、5月生まれの子どもが増えてるのかな?」と思い、統計資料を見てみました。

 

 

日本全体の出生月別の出生数

 

平成24年から平成29年までの日本全体の出生月別の出生数の推移がこちら。

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 「人口動態調査」(厚生労働省)

人口動態調査 人口動態統計 月報(概数) | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口)を加工して作成

 

傾向としては、少子化に伴い全体として出生数が年々減少しているなかで、1月~6月までの間よりも7月~12月までの間に生まれる子どもの比率の方が若干高い傾向。

 

秋頃から冬にかけて子作り熱心になる傾向なのか等、7月~12月までの間に生まれる子どもの比率が若干高い理由は理解していませんが、日本全体で見た場合には4月、5月生まれの子どもの比率は少ない傾向でした。

 

 

東京都全体・東京都世田谷区の出生月別の出生数

 

出生月別の出生数については、待機児童問題が深刻な東京都だけで見れば、日本全国とは違う傾向が出てるかもと思い、「東京都全体」と待機児童数が多いと言われる「東京都世田谷区」の統計資料についても見てみました。

 

いずれも著作権により同じようにグラフを掲載することはできませんでしたが、結果的には、以下の内容が読み取れました。

  • 日本全国と異なり出生数は全体的に増加傾向
  • しかし、日本全国のデータと同様に、出生数は7月以降のほうが多く、4月、5月生まれの比率だけが突出して増えてるわけではない

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感想(気にしすぎなくていいんじゃないか)

 

こんな感じで、待機児童問題により「0歳から保育園に入れるべきで、0歳から保育園に入るなら4月、5月生まれの方がいい」と言われる機会が多いと感じる割には、待機児童数が多い地域でも子どもが生まれる時期に顕著な違いは見られませんでした。

 

何だかんだで子どもについてはいろいろ計画的にはいかないものですし、天からの授かりものとして自然な流れに任せているケースも多いのかな、と勝手に推測しています。

 

実際にわが家の場合も、いろいろ子どもを産む時期について言われながらも自然な流れに任せた結果、子どもたちは1月と3月(初旬)生まれで、まったく0歳からの保育園には向かない出生月でしたので、長女については0歳から保育園には入れませんでした。

(結果的に、1歳の途中で保育園に空きが出て奇跡的に入園できましたが)

 

一方で、待機児移動問題については継続しており、「0歳児クラス」の入園の競争も厳しくなってきていますので、保育園に入園させるのであれば、0歳から入園できるように4月、5月頃生まれの方がいいように思いますし、子どもを預ける身としても安心感はあります。

 

ただ、子どもが生まれる前から4月、5月生まれを計画的に実行することを意識しすぎることが夫婦のストレスだったりします。

 

「4月、5月生まれがいい」という話だけを聞いてると、周りがみんなそうしているようにも感じますが、実際にはそうでないことも傾向として出ていますので、子どもがこれから産まれる方、妊活を検討されている方は特に子どもの出生月を必要以上に気にしすぎなくてもいいのかなと感じました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

イクメンサーファーたまジロー 

 
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