2歳9か月の長女にママのお腹の中にいたときのこと、いわゆる「胎内記憶」を聞いてみました。
胎内記憶
「胎内記憶」は、妊娠中の母親のお腹の中にいたときの胎児の記憶のことで、奥さんが長女を妊娠しているときに病院や産科クリニックで「胎内記憶」の書籍を読んで以来気になっていました。
子どもによっては「胎内記憶」のほかに、出生する際の記憶「誕生記憶」を話す子どももいるようで、私は自分自身の「胎内記憶」を一切覚えていませんし、私に「胎内記憶」があったということを両親から聞いたこともありませんでしたので、神秘的で不思議だなと思いながら、いつか自分の子どもに聞いてみたいと思っていました。
最近の長女の様子
最近の長女はとてもよくしゃべるようになり、基本的にやりたいこと、やりたくないこと、今日あった出来事などをかいつまんで説明することができます。
表現はもちろん上手くありませんが、面白かったこと、楽しかったこと等の長女が話して伝えたいことは表情などからも伝わってくるようになりました。
「胎内記憶」の書籍によると、「胎内記憶」を子どもに聞くには自分の意思を言葉で表現できるようになってきた3歳前後が好ましいということもあり、「今かな?」ということで奥さんが長女に聞いてみました。
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長女に胎内記憶のことを聞いてみると・・・
夜寝る前にベットで横になって奥さんと長女がその日に保育園であった出来事を話してました。
その中で、奥さんが機を見計らって
「お腹の中にいたときのこと覚えてる??」
と軽い感じで長女に聞きました。
「おっ、聞いた!」
と、リビングで耳をそばだてて聞く私。
・・・
・・・
が、しかし。。。
それまでは楽しく保育園での出来事やお友達のことを話していましたが、突然、黙ってしまいました。
「どうしたのかな?」
と、思わず覗き込む私。
少しの沈黙がありましたが、何事もなかったのように奥さんの質問は無視して長女は保育園のことをしゃべりだしました。
結局、「胎内記憶」のことは長女から聞き出すことができませんでした。。。
感想(次は次女に聞いてみよう)
こんな感じで、結果的に長女が「胎内記憶」を覚えていたかどうかも定かではないままでしたが、わからないことを聞かれてしまって答えがわからず黙ってしまった様子でした。
書籍によっては、胎児のときのことは産まれてからはしゃべってはいけないとされているとかなんとか。いろいろロマンのある説もあります。
また、しつこく聞いたりすると、親の期待する答えをしゃべるなど、本心を聞けないという書籍もありましたので、すぐにまた聞いても答えは期待できない印象がありましたので当面聞かないようにしています。
書籍によると、3人に1人だったり、2人に1人だったりが「胎内記憶」を持ってるとのことなので、今度は現在0歳の次女が3歳になる頃に改めてトライしてみたいと思います。
私自身まだ「胎内記憶」については半信半疑ですが、お腹の中で聞いていたパパママの声、羊水に浮かんでいた話など、いろいろロマンチックな話を聞けたら素敵だなと思いました。
病院などで読んだ胎内記憶の本はこちら。
イクメンサーファーたまジロー