子どもとのお出かけスポット巡りが日課の「たまジロー」です。
今回は大宮にある「鉄道博物館」に遊びに行ってみました。
鉄道博物館
「鉄道博物館」は、埼玉県さいたま市大宮にある東日本鉄道文化財団が運営する博物館で、「てっぱく(鉄博)」の愛称で親しまれている博物館です。
2017年5月に新たに3つの展示室(ステーション)が設けられた新館がオープンしましたので遊びに行ってみました。
場所・アクセス
「鉄道博物館」の場所はこちら。
最寄り駅の「鉄道博物館駅」直結の場所にあります。
「鉄道博物館」 入口
「鉄道博物館駅」の改札を出ると「鉄道博物館」までの通路にも子どもたちの気を惹く電車などがあります。
さっそく駆け込む長女。
運転士の席を覗いたりして遊びました。
「鉄道博物館」の入口はこちら。
入口までの通路には他にもSLがあったりするので入口に到達するまで時間がかかりました。
新たにオープンした新館
仕事ステーション(新館1階、2階)
まずは新館1階、2階にある「仕事ステーション」。
駅の仕事など、電車に関する各種仕事の解説がありました。
「仕事ステーション」には電車の車掌や運転士のシミュレータもありました。
合計12台のシミュレータが新設されたとのこと。
こちらは車掌シミュレータ。
対象年齢は小学生以上。遊ぶのには整理券が必要でした。
2階にはシミュレータホールがあり、E233系電車や新幹線のシミュレータなど複数の運転シミュレータがありました。
シミュレータによっては90分以上の待ち時間。
対象年齢は小学生以上となってましたが、興奮するおじさん達で大混雑。
1番人気は東北新幹線「はやぶさ」のシミュレータ。
「はやぶさ」のシミュレータを囲むのは画面に熱い視線を送るおじさん達。なかなか不思議な光景。
未来ステーション(新館2階)
続いては新館2階にある「未来ステーション」。
「未来ステーション」では、未来の鉄道の姿をアニメーションの中で疑似体験できます。
新館2階からは新館1階にある新幹線が見れるほか
新館の奥にある「てっぱくひろば」が見えます。
「てっぱくひろば」にはすべり台などの遊具があるほか、周回してるミニSLがあります。
楽しそうではありましたが、長女は疲れ切って昼寝中でしたので、今回「てっぱくひろば」はスルー。
歴史ステーション(新館3階)
新館3階には鉄道の歴史が紹介されている「歴史ステーション」があります。
鉄道に関する年表があったりしました。
車両ステーション(実物大車両がたくさん)
36両の実物車両が展示されている「車両ステーション」。
「鉄道博物館」の入口に入ってすぐ右側にあります。
まずはSL。
間近で見るとけっこう大きいです。
2013年に引退した懐かしい新幹線。
子供の頃にプラレールで遊んだ(と思う)新幹線。運転席に入るための行列ができてました。
2階からだと、また違う景色が見れます。
まとまってこれだけの鉄道車両が見れる景色はなかなか面白いです。
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キッズプラザ(大人気遊び場)
続いてキッズの遊び場「キッズプラザ」。
入口から楽しそうな雰囲気が見えてきます。
「キッズプラザ」には、ママゴトができる「おままごとべんとうや」だったり
子どもたちに大人気の「プラレールゾーン」があります。
「プラレールゾーン」ではプラレールを拡げて遊ぶことができます。
なかでも新幹線やトーマスのプラレールが人気で争奪戦になってました。
子ども同士の小競り合いも多く、長女も泣いたり怒ったりしてました。
こういったときに親として介入のタイミングが難しいなと感じます。
「プラレールゾーン」では他にも電車の模型に入って
運転ごっこができます。
レバーを動かすだけですが楽しそうでした。
最後(子供と遊びに行きたい電車スポット)
2018年にオープンした新館は「てっぱくひろば」以外は小学生以上が対象(おじさん達が中心でしたが)でしたので2歳の長女が楽しむには早い感じでしたが、従前からあるキッズプラザでは子どもも楽しく遊べました。
屋外には運転できるミニ車両もあり、2歳児でも楽しめる展示が多くありましたので幼児も楽しく過ごせる博物館でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
たまジロー