2歳の長女が車や電車といった乗り物に興味を持ち始めましたので、四谷三丁目にある「消防博物館」に行ってきました。
「消防博物館」とは?
「消防博物館」は、江戸時代から引き継いでいる消防の歴史を学ぶことができる四谷消防署内に併設されている消防に関する博物館です。
館内では消防に関する展示物を見学できるほか、子どもが楽しみながら消防を学べるようにアニメが流れていたり、ヘリコプターや消防車の展示物に乗って遊ぶことができたりと、子どもが楽しめるいろいろな工夫がなされています。
ホームページはこちら。
場所・アクセス
「消防博物館」の場所はこちら。
最寄り駅は丸ノ内線「四谷三丁目駅」直結でアクセスは良いです。
ただ、東京おもちゃ美術館の記事にてご紹介した通り、丸ノ内線「池袋方面行き」の出口はバリアフリーですが、丸ノ内線「新宿・荻窪方面行き」の出口はバリアフリーになっておらず、エレベーターやスロープがありません。
電車で遊びにいく場合は、丸ノ内線「池袋方面行き」ルートか都営新宿線の「曙橋」駅から行った方がいいと思います。
東京おもちゃ美術館の記事はこちら。
入館料無料
「消防博物館」を見学するにあたって料金はかかりません。
無料ですが子どもが楽しく過ごせる素晴らしいスポットです。
「消防博物館」到着
四谷三丁目駅直結の博物館地下1階はこんな感じ。
駅直結なので改札を出てから1分経たずに到着。楽ちんです。
「消防博物館」を見学
1階で受付
「消防博物館」を見学するには、まず1階で受付します。
受付からヘリコプターの展示物が見れます。
この時点から子どもはテンション上がります。
見学可能なフロア
「消防博物館」は10階建ての建物で、四谷消防署のフロアなどは見学できませんが、それ以外のほとんどのフロアには展示物や資料が置かれており見学することができます。
今回は見学して子どもが喜んだフロアを中心にご紹介します。
ちなみに、縦移動が多くなりますが館内はベビーカーで移動することもできました。
館内の詳細はこちら。
10階 休憩スペース
上のフロアから見学する流れがおススメとのことで、今回は10階から回ってみました。
まずは10階の休憩スペース。
到着早々、長女がお菓子を食べたがってましたので、いきなり休憩。
比較的広いスペースとなっており、見学途中のファミリーが休憩していました。
6階 乗り物やアニメに子どもが喜ぶ
見学1フロア目は6階。
6階では消防に関するアニメが流れているほか
子どもが遊べる乗り物があります。
バイクもあったりします。
どちらもサイレンで遊ぶのが楽しそうでした。
ほかにも救急車や消防車のおもちゃなどがあるキッズスペースがあります。
かれこれ、このフロアだけで30分くらい遊びました。
5階 ヘリコプターを操縦
5階の見どころは屋外にあるヘリコプター
実際に操縦室に入ることができます。
操縦室内のボタンなどに興味津々
今回の「消防博物館」で長女が1番楽しめた展示物。
レバーをずっと握りしめてました。
このヘリコプターの展示物は人気なようで、順番待ちの行列ができていました。
3階 消防隊に変身
3階では消防活動のしくみをわかりやすく解説したショーがあったり
ゲーム感覚で消防を体験できるコーナーがあるほか
消防隊員になって
(可愛かったので無理やりかぶせました)
消防車に乗り込むこともできます。
最近、車も大好きなので
ハンドルを握れて嬉しそうでした。
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感想(無料だけど子どもが満足する充実した博物館)
長女は乗り物に興味を持ち始めて名称もいろいろ覚え始めてましたので、ヘリコプターや消防車で遊べてとても喜んでいました。
「消防博物館」は子どもが楽しめる工夫が色々なされており、無料のわりに非常に充実した博物館でした。
長女も少しづつ言葉を覚え始めて興味も広がっていますので、これからほかの博物館も訪問したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
イクメンサーファーたまジロー