2018年3月に京王線「多摩動物公園駅」すぐ横にオープンした「京王遊びの森HUGHUG(ハグハグ)」に行ってみました。
京王遊びの森ハグハグ
「京王遊びの森ハグハグ」は、2018年3月に京王線「多摩動物公園駅」すぐ横にオープンした京王グループが運営するキッズ向け室内遊び場で、遊具が充実しているほか、カフェも併設されており、ランチやカフェのみでの利用も可能な施設となっています。
場所・アクセス
「京王遊びの森ハグハグ」の場所はこちら。
最寄り駅の「多摩動物公園駅」の改札口のすぐ横にあります。
料金システム
利用料金はこちら。
店内でミニSLの「ハグハグトレイン」(1回1名300円)といった有料遊具で遊ぶ場合には別途料金が発生します。
他の子ども向け屋内遊び場施設と比べるとやや高めな値段設計。
お店の外観
こちらが「京王遊びの森HUGHUG」の入口。
開業祝いの造花がたくさん飾られてました。
店内のフロアマップ
フロアマップはこちら。
1Fと2Fの一部が遊び場コーナー、2Fがカフェコーナー。
2Fのカフェコーナーの周囲にレールが敷かれており、店内をミニSLが周回する構造になってます。
遊び場(幅広い年齢層向けの室内遊び場)
きりかぶハウス(木のおもちゃで遊べる場所)
まずは「きりかぶハウス」
「きりかぶハウス」では、木のおもちゃを中心に、ままごと遊び、すべり台、木のボールプールなどで遊ぶことができます。
奥には木のボールプールがあります。
もりのひろば
続いては「もりのひろば」
イベントなどで活用されている広いスペースです
イベントがないときはマットの上を走り回ったり、三輪車などで遊ぶことができます。
長女もさっそく遊んでました。
もりのあそびば
「もりのひろば」の奥には「もりのあそびば」があります。
比較的大きい遊具たち。
2歳児は場所によってはサポートが必要かもです。
すべり台もなかなか高め
斜面がなめらかな木ですので、服装によってはけっこうスピード出ます。
屋外は「ぼうけんのもり」のコーナーとなっており、ターザンロープなど晴れてる日に遊ぶには楽しそうな感じでした。
ハグハグトレイン(やはり電車は人気の乗り物)
続いては2FにあるミニSL「ハグハグトレイン」
こちらの「くものえき」から乗車します。
「ハグハグトレイン」は有料ですので、1人300円のチケットを購入して乗車します。
電車の乗り物は子どもたちに人気でした。
ハグハグの木(2歳児には早かった)
同じく2Fにある「ハグハグの木」
ネット内を飛び跳ねたりして遊ぶ場所です。
こちらが入口
年齢制限がありませんのでチャレンジしてみましたが、2歳児にはちょっと早かったです。
下に転げ落ちるかもしれない場所もあったので、もう少し大きくなってからがいいなと思いました。
その他のコーナー
ほかにもワークスペースの「おひさまラボ」や乳児用の「はいはいパーク」などがあり、幅広い年齢層の子どもが楽しめる施設となってました。
「はいはいパーク」の様子
ヒノキのフローリングの綺麗なスペース。
こちらにも木のおもちゃがたくさんありました。
カフェコーナー(カフェのみの利用も可能)
カフェコーナー
2階にあるカフェコーナー。
店内は靴を脱いで入るシステム。
入口付近には「ハグハグトレイン」のレールや踏切があり
入店前から子どものテンションが上がります。
当日はキッズスペースを囲むカウンター席に座りました。
長女はさっそく突入。
キッズスペースからは周回してる「ハグハグトレイン」が見れます。
「ハグハグトレイン」が来ないときは子どもたちはバラバラに遊んでますが
「ハグハグトレイン」が来ると
こんな感じ。わかりやすくて面白い。
ランチ
ランチメニューはこちら。
今回は親子でシェアできる「親子プレート」を注文
2人分なのでけっこうな量。
ただ、長女は「ハグハグトレイン」に夢中でほとんど食べませんでしたので、今回は私1人で完食。お腹いっぱい。。。
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改善して欲しい点(2度手間の精算)
1点残念だったのは帰る際の出口付近での精算手続き。
帰る際に、予定よりも長い時間遊んだ場合や有料遊具で遊んだことで入館ICカードのチャージ料金を超過する場合には、駅でのICカードへのチャージと同様に、出口付近で入館ICカードにお金をチャージする必要があります。
当日私は予定よりも長い時間遊びましたのでチャージが必要でしたが、数百円の超過料金でも1,000円単位でのチャージ。
これだけでも面倒だなと思いましたが、その後、出口を通過してすぐに改めて入館ICカードの返却&デポジット返金の精算を行い、超過料金を引いた後のチャージ金額とデポジットが返金されました。
システム化しているのに2度手間かかる設計となっているほか、初めて利用する方にはわかりづらい感じでしたので出口付近で困ってる方がけっこういました。
入館ICカードを持ち帰ることを想定した設計で、やりたいことはわかりましたが、基本的に来館者は入館ICカードを返却してましたので、この点だけもう少し改善されたらいいのにと感じました。
こちらが入館ICカード
それぞれでチャージ、精算が必要で面倒でした。
感想(子どもの心をつかむユニークなスポット)
店内の遊具は小学生が対象の遊具もあり、2歳児にはやや早い遊具もありましたが、楽しく過ごすことができました。
カフェ店内ではミニSLが走るなどユニークな仕組みが子どもたちの心をつかんでました。
カフェのみの利用も可能ですので、多摩動物公園に遊びに行く際にランチ利用するのもありだなと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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