東京お台場にある「お台場 大江戸温泉物語」に1歳児を連れて朝風呂に行ってみました。
大江戸温泉物語
「東京大江戸温泉物語」は、東京都江東区のお台場エリアにある宿泊などもできる温泉施設です。
館内では浴衣に着替え、温泉だけでなく江戸の町をテーマにした館内で、飲食やゲームを楽しむことができます。
一般的に温泉施設ではオムツが外れていない幼児の入場をお断りの施設が多いですが、「お台場 大江戸温泉物語」では、オムツが外れていない乳幼児の湯船の利用は断っているものの、ベビーバスの貸出を行っていることから、子どもをベビーバスに入れながら保護者も温泉を楽しむことができます。
0歳児でも、ベビーバスに入れながらであれば、一緒に温泉へ入ることができます。
場所・アクセス
地図
お台場の大江戸温泉物語の場所はこちら。
お台場といっても、フジテレビなどがあるエリアからは徒歩ではやや遠い場所です。
交通手段としては、電車、車、シャトルバスといった方法があります。
電車の場合
最寄り駅のゆりかもめ線「テレコムセンター駅」から徒歩3分程度の場所にあります。
車の場合
温泉施設の前に有料駐車場が216台分あります。
有料駐車場は4時間まで1,000円で利用できます(以降30分毎に100円追加。上限1,500円)。
朝風呂利用の方は車で来ている方が多かったです。
無料のシャトルバスの場合
東京駅、新宿駅、品川駅などから無料のシャトルバスも出ています。
無料で行けるのはありがたいですが、本数は限られていますので、時間帯はチェックが必要と思います。
料金
通常料金
料金はこちら。
4歳未満 無料
4歳以上小学生以下 980円(一律)
大人(中学生以上) 2,280円(平日の昼間)
大人(中学生以上) 2,480円(土日・祝日の昼間)
大人(中学生以上) 1,780円(平日の18時以降)
大人(中学生以上) 1,980円(土日・祝日の18時以降)
ほかにも、年末年始の割増料金や深夜料金(深夜2時~5時まで)などの設定があります。
朝風呂料金
朝風呂料金として、朝5時から7時までの受付で下の料金で入館できます。
4歳未満 無料
4歳以上小学生以下 980円(一律)
大人(中学生以上) 1,300円(一律)
昼間や18時以降の料金と比べるとお得なお値段です。
いずれの料金にも、タオル・館内着の料金は含まれています。
営業時間・入浴時間と朝風呂での利用について
営業時間・入浴時間
営業時間はこちら。
午前11時 ~ 翌朝9時 (22時間営業)
最終入館時間 朝7時 (完全入替制)
大浴場の入浴時間はこちら。
大浴場 午前11時 ~ 翌朝8時
上のほか、露天風呂、サウナの利用時間が別途あります。
朝風呂での利用について(朝5時 ~ 朝9時まで)
入館料と営業時間から、朝風呂で利用する場合には下のとおりとなります。
入館時間 朝5時 ~ 朝7時まで
入浴時間 朝5時 ~ 朝8時まで
施設の営業時間 朝5時 ~ 朝9時まで
1歳児連れのわが家には朝5時での入館は厳しいですし、1歳児はそれ程長くお風呂に入らないことから朝7時入館を目指していきました。
大江戸温泉物語のお得なチケットはこちら(大江戸温泉物語チケット)。
実際に早朝利用してみた
入口・受付
到着!
あいにくの天気と早朝ということもあって、まばらに早朝利用客が入ってきますが、空いています。
入場すると
高い天井で開けた空間。空いてる分、より広く見えます。
ベビーカーはフロントで預かってくれます。
受付後はこちらで浴衣を借ります。
浴衣は色や柄など何種類か用意されています。
館内(早朝の状況)
浴衣に着替えて入場すると、店舗はほとんど営業しておらず、照明も薄いので、全体的に暗い感じです(私のカメラの撮り方の問題もありますが)。
営業していない店舗が多く
営業してるのはゲームセンターと
飲食店1店舗のみ
1店舗しか営業していないこともあり、けっこう人は集まってます。
親子連れも何組かおり、わが家と同じように朝風呂利用されている家族も比較的いました。
大浴場(ベビーバスで1歳児と一緒に温泉を楽しむ)
(浴場内は撮影が禁止されていますので、文字のみでのご紹介になります)
浴場入口で奥さんと別れ、私が長女を連れて入りました。
浴場に入ると、入口近くにベビーバスが積まれていますので、これをもって、体を洗い流すエリアでお湯を張り、長女をベビーバスに入れながら、私も温泉に入りました。
私自身、長女が生まれてからは温泉に入っていなかったので、久々の温泉を楽しむことができました。
ちなみに、
温泉はもちろん温かいのですが、浴場内の室温はやや低いため、冷えやすいベビーバスのお湯の温度はこまめに確認が必要と思いました。
ベビーバスのお湯は冷えたときは、温かいお湯に入れ替えましたが、当たり前ですが、お湯をいっぱい入れた状態のベビーバスはけっこう重いので、移動が大変。
お湯を入れ替えた後のベビーバスでの移動はけっこう重い。移動しづらい。。。
もうちょっといい方法があったかもしれませんが、温泉のお湯をベビーバスに入れまくるのもどうかと思いましたので、体を洗い流すエリアでお湯を張って移動しましたので、結局、お湯を入れられる体を洗い流すエリア近辺で過ごしました。
感想
そんなこんなで、私自身も温泉を楽しむことができましたし、長女も普段の家とは違う広い浴場を楽しんでいました。
また、平日に長女と2人でお風呂に入る機会が多い奥さんも、ひさびさにゆっくり湯船に浸って体を温めることができてご満悦そうでした。
幼児と一緒に入る側(私)は、着替えエリアでも浴場内でも、なかなかゆっくりできませんが、幼児と一緒に入らない方はゆっくり温泉に入ることができますので、たまには伸び伸びと温泉に入りたい子育てパパママには最適な場所だなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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イクメンサーファーたまジロー