コギコギの「COGICOGI SMART! 」とは? ドコモ・ソフトバンクのコミュニティサイクル(自転車シェアリング)との違い

ドコモやソフトバンクが展開するコミュニティサイクル(自転車シェアリング)についてこれまで何度かご紹介してきましたが、都内や地方の主要都市においてコミュニティサイクルサービスを展開する「コギコギ」のシェアサイクル「COGICOGI SMART! 」を利用してみましたので、ドコモ・ソフトバンクのサービスと比較してみました。 

ドコモ・ソフトバンクのコミュニティサイクルに関する記事はこちら。 

www.ikumensurfer-tamajiro.com

  

 

シェアサイクル「COGICOGI SMART! 」とは?

 

シェアサイクル「COGICOGI SMART! 」は、ベンチャー企業の「コギコギ」が運営するコミュニティサイクルサービスです。

 

2017年11月時点で、東京、京都、大阪、福岡、鎌倉・湘南(神奈川県)、釜石(岩手県)で展開しています。

 

ホームページはこちら。

cogicogi.jp

 

 

ドコモ・ソフトバンクのコミュニティサイクルとの違い

 

3社のサービスの比較表

 

「コギコギ」のサービスと携帯キャリア2社とのサービスの違いはこちら。

f:id:tamajirooo:20171116222024j:plain

 

3社の共通点

 

3社のサービスの共通点は主にこんな感じ。

  • 東京を中心に展開
  • 利用する自転車はすべて電動自転車
  • どのポートでも自転車の貸出・返却が可能
  • サービスの登録手順・利用方法(細かい違いはありますが、ほぼ同じ)

 

ポート数ではドコモが飛び抜けており、ポートの都内への集中的な設置によって高い利便性を提供しています。

 

 

「コギコギ」の特徴(ドコモ・ソフトバンクとのターゲット顧客の違い)

 

「コギコギ」のサービスがドコモ・ソフトバンクのサービスと大きく異なる点は

 

 

ターゲット顧客(サービスコンセプト)

 

 

と考えています。

 

 

具体的には、「コギコギ」は半日以上(12時間以上)の長時間利用を前提としており、観光客やイベント利用客といった長時間利用客をターゲット顧客としています。

 

一方で、ドコモ・ソフトバンクは、1日利用などの長時間利用プランもあるものの、ターゲット顧客層は最短15分の短時間利用客から長時間利用客までを対象にしており、これが利用料金の設計の違いに現れています。 

 

 

その他の違い 

 
その他の点で、「コギコギ」がドコモやソフトバンクのサービスと異なる点は主に以下の点です。
 
  • Bluetoothでスマホと自転車を通信  
  • 料金支払方法(事前チケット購入型)

 

Bluetoothでスマホと自転車を通信

 

「コギコギ」のサービスでは、事前に登録したスマホと利用する自転車をBluetoothを通じて通信することで自転車の貸出・返却を行います。

 

ポートの半径3m以内でアプリ上の「借りる」ボタンをタップすると

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こんな画面になり、利用可能な自転車が表示されますので、その中から利用する自転車を選択します。

 

料金支払方法(事前チケット購入型)

 

コギコギのサービスは、事前に利用プラン(半日、1日、2日)のチケットをクレジットカード払いで購入したうえで、自転車を利用する方法となっており、事前にチケットを購入する方式になっています(延長料金は別途請求)。 

 

一方で、ドコモ・ソフトバンクの場合は、通常プランの場合には利用実績に応じて請求されます。

 

 

 

都内のサービス展開エリア(ポート設置エリア)

 

「コギコギ」の都内のポートは、浅草と渋谷・代官山のエリアに特に集中的に設置されており、この2つの観光利用の際には利用しやすくなっています。

 

「コギコギ」の都内のポート設置エリアはこちら。

cogicogi.jp

 

しかし、観光利用などの長時間利用客がターゲットとはいえ、ドコモやソフトバンクと比べると、都内のポートの設置数は少なく、利便性の面ではさらなるポートの設置が必要なように思います。

 

ドコモのポート設置エリアはこちら。

東京・自転車シェアリング広域実験(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・江東区・渋谷区)

 

ソフトバンクのポート設置エリアはこちら。

HELLO CYCLING

 

 

 

「COGICOGI SMART! 」の自転車の乗り心地など

 

自転車の見た目

 

「COGICOGI SMART! 」の自転車はこちら。

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黒色基調のタイプ。

 

黒以外に黄色の自転車もありました。  

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素人目からだと、自転車自体では、ドコモやソフトバンクの自転車と大きな差は感じません。

 

 

ドコモはこちら。  

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赤色が特徴的。

 

ソフトバンクはこちら。

f:id:tamajirooo:20170909225224j:plain

白色基調の自転車。 

 

 

個人的にはお尻に優しいサドルにして欲しい

 

「コギコギ」のサドルはこちら。 

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ドコモもこのタイプのサドルが多い印象ですが、個人的な意見としては、このタイプは30分近く乗っているとお尻が痛くなります。

 

 

「コギコギ」が長時間利用客を対象としているのであれば

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こんな感じの太くて柔らかいお尻に優しいタイプのサドルの自転車を増やして欲しいなと思いました。

 

現状、各サービスに違いがあまり感じられない分、自転車のクオリティで差別化を図るのも方法の1つかもなと感じました。コストが合わないかもしれませんが。

 

 

 

都内でおススメのコミュニティサイクルは?

 

通勤・チョイ乗りの短時間利用では、「ドコモ・バイクシェアリング」

 

都内での短時間利用では、ドコモの「ドコモ・バイクシェアリング」がおススメです。

 

集中的なエリア展開と圧倒的なポート数から、「利便性」において他社を大きく引き離していると感じます。

 

 

観光目的の長時間利用では(浅草周辺なら)「COGICOGI SMART! 」

 

都内での長時間利用では「コギコギ」がおススメ!

 

と言いたかったですが、

 

ドコモの1日パスの料金が「1,500円(有人窓口の場合+500円)」となっており、コギコギよりも安い値段設計になっていますので、やはりドコモの「ドコモ・バイクシェアリング」がおススメです。

 

ただ、浅草がある台東区ではドコモがサービスを展開していませんので、浅草周辺に限っていえば、コギコギの「COGICOGI SMART! 」がおススメです。

 

 

 

最後(ベンチャーの「コギコギ」に頑張って欲しい!)

 

既存サービスとの差別化・類似サービス間の相互乗入実現に期待

 

各社のコミュニティサイクルのサービスは、細かい違いはありますが、サービス内容が似通っている印象があります。

 

既存サービスではドコモがポート数に置いて大きく面を獲得しているため、利便性の面で新規参入企業が同様のサービスで追い抜くことはなかなか難しい状況のように感じますので、新規参入企業には既存サービスとの違いを打ち出してもらいたいと感じました。

 

仮に、新規参入企業が既存サービスと類似のサービスを提供するのであれば、参入企業が増えてもユーザーの利便性はほとんど高まりませんので、その場合には、利便性高い交通手段実現のために各社の相互乗入を実現して欲しいと思いました。

 

 

ベンチャーの「コギコギ」に頑張って欲しい!

 

(私が知らなかっただけですが)都内のコミュニティサイクルのサービスについては、ドコモやソフトバンクといった大手携帯キャリアがほぼ面を獲得していたかと思ってましたが、ベンチャー企業の「コギコギ」が頑張っているのを知り、応援したくなりました。

 

資本力の違い、自治体との連携などから、大手企業とはポート数で差がつけられていますが、エリア展開、ターゲット顧客などにおいて、もっとサービス面で差別化を図ることで、「コギコギ」には勝ち残って欲しいなと思いました。

 

 

 

イクメンサーファーたまジロー

   
 
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