幼児の就寝時間 約80%は21時以降に就寝!20時台は早寝っぽい!

最近、子どもの就寝時間が気になっています。

 

子どもといっても、1歳8か月のわが子のこともありますが、夜19時過ぎても外で遊んでいる3歳前後の幼児の就寝時間が気になってます。

 

  

気になったきっかけ(幼児が19時過ぎても公園で遊んでることがある)

 

私の自宅からは近所の公園が見えますが、その公園は駅前にあり安全面などから夜でも照明がついているため夜でも比較的明るくなっています。

 

そんな中、平日の19時過ぎに公園を見てみると、3歳前後の幼児が親と一緒に遊んでいるのをしばしば見かけます。

(ポケモンGOで集まってるとみられる30代、40代のおじさんたちもよく見かけますが、、、)

 

そんな子どもたちを見ていて、私自身が幼少期に家や学校で早く家に帰って寝るよう指導されていた記憶と照らし合わせると、違和感を感じるとともに、心配な気持ちになります。

 

19時過ぎに幼児が外で遊んでいることについては、子どもの安全面やそれを許す親の教育の問題など、いろいろな論点あろうかと思いますが、私は素朴に

 

「何時に寝てるんだろ??」

 

という点が気になりましたので、 厚生労働省が公表している「21 世紀出生児縦断調査」の子どもの睡眠に関する部分を見てみましたので、私が気になった点について記事にしてみました。

 

  

幼児(2歳児)の就寝時間の分布

 

2010年生まれの2歳6カ月の子どもの就寝時間の分布

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第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)(厚生労働省)を加工して作成

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/dl/01-6.pdf

 

 

2歳児の就寝時間として、この分布を見てどう感じますでしょうか??

 

21時台の就寝が最も多く、次いで22時台。

20時台以前の就寝は全体の19%。5人に1人の割合。

 

私個人の印象としては、わが家の長女を20時台に寝かせることを意識している分、世の中の2歳児の就寝時間は平均的に遅いんだなーという印象。

 

 

近年の幼児の就寝時間の傾向

 

近年の傾向としては遅寝が改善傾向にあるようで、2001年生まれの2歳6か月の子どものデータとの比較すると、こんな感じ。

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第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)(厚生労働省)を加工して作成

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/dl/01-6.pdf

 

2001年生まれと2010年生まれの2歳児の就寝時間を比較すると、2001年生まれには22時台、23時台の就寝の割合が大きかったものの、2010年生まれの子どもの場合にはこの割合が減少し、逆に、20時台以前、21時台の就寝の子どもの割合が増加しました。

 

日本小児保険協会の幼児健康度調査報告によると、1980年調査時と比較すると、2000年調査時の1歳から6歳までの幼児全般的に、22時以降に就寝する割合が増加傾向にあったものの、ようやく歯止めがかかり、朝型傾向に転じた結果、上の表のとおり、2010年生まれの2歳児の就寝時間は、2001年生まれの2歳児に比べて朝型になっています。

 

明確な理由は定かではありませんが、2010年生まれの2歳児の調査結果は、1980年調査時の2歳児の結果と近しい水準にあり、全体的には、進んだ夜型傾向が今の親世代が多い1980年調査時の水準に戻った状況です。 

 

しかし、改善が見られたといっても、20時台の就寝は20%弱で、分布上は、20時台は2歳児のなかでは早寝といえる感じです。

 

私が知らなかっただけかもしれませんが、わが家の長女の平均的な就寝時間が20時台であることや私自身が小学生の頃は早寝の家庭環境だったこともあり、やや意外な印象です。

 

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親のライフスタイルの影響

 

子どもの就寝時間については、親のライフスタイルが影響している調査結果もあります。

 

母親が「有職」か「無職」で分類した場合の2歳児の就寝時間の違いを現した表です。

 

「有職」「無職」の定義はこちら。

  • 「有職」とは、常勤、パート・アルバイト、自営業、内職、育児休業等の休業を合わせたもの。
  • 「無職」とは、家事(専業)、無職、学生を合わせたもの 。

 

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第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)(厚生労働省)を加工して作成

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/dl/01-6.pdf

 

母親を基準に分類するのも現代の育児の流れから改善しないといけない風潮、考え方かもしれませんが、ご覧のとおり、「有職」と「無職」での一番大きな差は、「20時台以前の就寝」と「21時台の就寝」の割合です。

 

母親が有職の場合には、保育園などに迎えに行く時間が必然的に遅くなりがちのため、結果として、就寝時間が遅くなります。

 

 

私の幼少期の就寝時間

 

私の幼少期の場合、幼稚園児だった頃から小学校の間はずっと21時過ぎが就寝時間でした。

 

というのも、21時以降のTVを見ることを禁じられていたため、20時台の番組を見終わると強制的にTVを消されてTVがない布団の部屋に追いやられてましたので、結果的に寝る時間が他の同学年の子どもに比べても早かったです。

 

おかげで、当時流行りの21時から始まる番組(主にドラマ)を見れずに学校でバカにされました。家なき子とか、金田一少年の事件簿とかとか。。。

当時の流行りのドラマが21時スタートが多かったのがつらかったです。

 

 

先ほどのデータと照らし合わせると、私の実家の家庭環境が先ほどの分類で母親が「無職」だった影響も大きいかもしれません。

 

とはいえ、そういった夜早く寝る生活を送ってきたことで、結果的に健康面では問題なく育つことができましたので 、わが家の長女にも同じように健康的な生活が送ってほしいと思い、長女については20時台の就寝を実践しています。

 

親自身の経験を押しつけるのはいかがなものか、という部分もありますが、長女については基本的には小学生になっても21時台の就寝を心がけさせたいと考えています。

(実際に実践できるかどうかは、現在働いている奥さんと私のワーキングスタイルなどにも関わりますが)

 

 

最後 

 

個人的には就寝時間が遅くなる背景は仕方ないなと思うものの、2歳児の約80%の就寝時間が21時以降なのは少し意外でした。

 

起床時間については遅くできない制約がある方も多いと思いますので、就寝時間が遅くなる分、睡眠時間が短くなる方が多いかと思います。

 

子どもに限らず、睡眠時間が不足すれば、一般論として肥満、生活習慣病など、健康への影響があるとされています。

 

時代背景やライフスタイルの変化によって私たちの生活サイクルが変わり、結果として就寝時間・睡眠時間に影響が出ることは仕方がない部分もありますが、人間の体の構造まではすぐには変わらないですし、子どもの健康に影響を与えかねない部分まで仕方ないこととして受け入れるのはいかがなものかと思いますので、親のライフスタイルも見直して、親子共々良質な睡眠がとれるようになりたいなと感じました。

現実はそう上手くはいかないと思いますが。。。

 

 

ちなみに、小学生以降のデータはこんな感じ

 

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第13回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/13/dl/h13_kekka.pdf

第9回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/09/dl/03.pdf

それぞれを加工して作成

 

小学1年生の時点で22時以降に就寝する子どもの割合は10%強。

22時以降に就寝する子どもの割合は、年齢が上がるにつれて増えており、小学5年生にもなると、21時台前と22時以降に就寝する子どもの割合はほぼ同水準になります。

 

個人的には小学5年生の水準はやや遅い印象ですが、20年前、30年前のときと比べると夜更かしできるツールも増えたり、勉強だったりと、色々な事情があるので、こういうもんなのかなーと思ったりもしました。

 

これを見られた方はどういった印象を持つでしょうか?

 

 

 

イクメンサーファーたまジロー

   
 
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