保育園の保護者会における父親参加率20% これは高い?低い?

先日、長女の保育園の保護者会がありました。

 

私にとって親として初めての保護者会。

 

保護者会は、保育園で子どもたちが日々どう過ごしているのか、今後どういう活動があるのか等について保育園の先生方からご説明頂きながら、普段なかなかゆっくり話すことのない保護者同士の親睦を図る会。

 

ということで、私も参加しようとしていましたが、、、

 

保護者会が開催される時間が平日の15時開始。

一般的な会社員の方は、午後休みを取る等しないと参加できない時間帯。

 

実際に私が参加するには14時には会社を出発しないといけない。事実上、午後休み。

 

今のところ参加できそうだけど、なにかトラブルがあると行けなくなるな。。。

と、参加できないかも、という気持ち半分。 

 

奥さんからは「私が出ておくから」と言われ、当日までは、最悪行けなくても仕方ないかな、という気持ちでした。 

 

 

ですが、当日になって、奥さんが急遽体調不良。

 

午後に休みを取って長女の迎えも兼ねて私が保護者会に行くことに決めました。

 

 

行くと決めると、どうにかなるもので

仕事もいろいろありましたが、なんとか保育園に駆け付けて、15時開始の保護者会に間に合いました。

   f:id:tamajirooo:20170827214255j:plain

 

 

 

保育園に到着すると、先生から熱烈な歓迎。

 

「お父さんに参加頂けるなんてとても嬉しいです!ありがとうございます!!」

 

と非常に感謝されました。

 

参加しただけでこれだけの言葉をもらえるのか。。。

 

と、若干の違和感を覚えながらも、走ってきたので、顔から噴き出る汗をぬぐいながら席で保護者会の開始を待っていました。

 

待っている間は、普段送り迎えの際にすれ違うのみで絡みがほとんどない他の園児のお母さま方がぞろぞろ入ってきて、女性だらけの中にポツンと汗まみれの私がいる状態に。。。

普段会話する保育士さんも準備に忙しいことから話す相手もいないので、若干いづらいな~と思ってました。

 

 

そんな中、いざ保護者会が始まってみると、園児20名の保護者のうち、19名の母親、4名の父親が参加。

 

母親は私の奥さん以外全員参加 。父親も私以外に3名参加していました。

 

(すべての園児に父親がいらっしゃることを前提とすると)

20名中4名の父親が参加(参加率20%)。

しかし、仮に、奥さんが体調を崩さず仕事を言い訳にしていたかもしれない私が欠席していたら、20名中3名の父親が参加(参加率15%)。

 

母数が小さいので1人のインパクトが大きいのですが、父親の参加状況はざっとこんな感じ。

  

母親の方々は、みなさんお仕事をされている様子で、職場から駆け付けた様子。

参加された私以外の父親3名もクールビズ姿で、同じく職場から駆け付けた様子から、皆共働きという感じでした。 

 

 

保護者会については、予定されていた通り進行され、子どもが普段どう過ごしているのか、どういった歌を歌ったり、どういった遊びをしているのか、同じ年の他の子はどういったことをしているのか等をよく知ることができて、結果的に大変有意義でした。 

 

保護者会を終えてみると、奥さんの体調に関係なく、父親の私も当然参加すべき大事なイベントだったなと反省しました。

 

 

 

一方で、

 

保護者会には園長先生も参加されており、20名の園児の保護者のうち4名の父親が参加していること、3組の夫婦が父母揃って参加していることを称賛されていました。

最近は父親も保護者会に参加するようになってきたが、その中でも今回の保護者会は父親の参加者が多いとのこと。

 

しかし、

 

開始時間の問題はありながらも、仕事をされている母親は私の奥さん以外全員参加。

母親の中には時短勤務の方など、いろいろな勤務形態の方がいらっしゃったかもしれませんが、それにしても、ほぼ全員共働きと見受ける中で、父親と母親の参加率の違いに、欠席も考えていた自分自身が恥ずかしくなるのと同時に色々と考えさせられました。

 

 

 

この保護者会をきっかけに育児関連のデータを見ていたところ、総務省「社会生活基本調査」で、男性の育児時間と女性の育児時間を比較したものがありました。

 

【1日あたりの末子6歳未満の夫婦の育児時間(夫婦と子どもの世帯)】

 f:id:tamajirooo:20170826231339j:plain

「社会生活基本調査」(総務省統計局)

提供統計一覧 政府統計の総合窓口 GL02100104)を加工して作成

 

男性の育児時間は改善傾向にあるものの、まだまだ圧倒的に女性に比べると短い状況。

 

2011年時点で男性の育児時間は女性の5分の1(約20%)。 

 

感覚的に開きがあることは認識していましたが、実際に数字で見ると大きな差だなと感じました。

 

これでも、2001年時点と比べると、育児時間の絶対値だけでなく、男性の育児時間が占める割合も改善していますが、逆に、今の育児世代が幼少期を過ごした1980年代や1990年代はほとんど0に近い数字だったんじゃないかと、この数値を見て感じました。

(1980年代や1990年代の比較できる数値が見つけられなかったので反映していません)

 

 

 

男性の育児時間は未だに短いながらも、現在の30代~40代の育児世代では、結婚している夫婦は共働きが当たり前のようになってきています。

 

厚生労働省の資料によると、今の育児世代が幼少期を過ごした1980年~1990年頃は共働きが少ない時期でしたが、今では完全に逆転しています。

 

【共働き等世帯数の推移】

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「共働き世帯以外」とは、夫が非農林業雇用者で、妻が非就業者を言い換えています。
「共働き世帯」とは、夫婦ともに非農林業雇用者の世帯を言い換えています。

 

「平成28年版厚生労働白書」(厚生労働省)

平成28年版厚生労働白書 −人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える−|厚生労働省)を加工して作成

 

 

 

共働きの変化は一例にすぎませんが、こうした時代背景の変化から、育児における男性の関わり方については変化の必要性を改めて感じました。

 

しかし、変化の兆しは少しずつ見えているものの、実際にはまだ従前から変わりきっていないことが、上のデータや保育園における先生方の発言などにも現れていました。

 

今回の保育園の事例は地域等によっても色々と異なると思いますので、1例として捉えて頂ければと思いますが、

夫としても父としても、育児について色々と考え直さないといけないなと感じた、そんな保護者会でした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

  

イクメンサーファーたまジロー
 
 
 
 
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